こんにちは!最近一気に寒くなりましたね。
皆さんは風邪など引かず元気に過ごしていますか?
前回、カーナビ編の中で
「フロントガラスを丸ごと画面にしてしまえ~!」という話(隊員のソウゾウ)がありましたが、
今回はガラス繋がりということで車の窓に注目してみようと思います 😉 !
私がなぜ車の窓に目を付けたかと言うと、
テレビで何気なく見たこのCMがきっかけでした!
見たことある!という方もいるかもしれませんね。
水をはじいて視界を良好にする、とっても便利なアイテムです。CMを見ても、まるでワイパーが雨を拭き取っていった後のような…
ん?
まるでワイパーで拭き取った後のよう?
なら、この技術がもっと発達すれば車のワイパーは要らなくなるんじゃないか…!?
…ということで、
車の窓に施す「加工」の技術を通して、車の未来をソウゾウしようと考えたわけなのでした 😎
💡 ここがソウゾウポイント! 💡
・今ある技術がさらに発展したら、どうなるだろう?
まずは先ほどから触れている撥水加工技術について。実は、今まさに大きく進展しようとしているところなんです!
今年の9月に公開された、こんな記事と動画があるので見てください 😀 ↓
◎ New material to revolutionise water proofing | ANU (前文英語ですが、翻訳機能でほぼ読めます!)
この新しい技術で、
より汚れが付きにくい・付いても落としやすいコーティングが可能になると、身の回りのあらゆる物の利便性が大きく変わるかもしれないと言われています。
記事では車のガラスで使うといった話はありませんでしたが、これを活用したら
本当にワイパーが付いていない車が登場したり、今まではワイパーの無かった窓やサイドミラーも見やすいつくりになるなど、
車の姿や持つ機能は大きく変わりそうですね!
さらに、ガラスについていろいろ調べているうちに思い出した大きな技術が一つあったので紹介します。
愛・地球博の時話題になった、モリゾーゴンドラの窓ガラスです!
住宅地の上を通る間だけガラスが曇るという不思議な技術に、当時小学生だった私もワクワクしていた覚えがあります。
これは「瞬間調光ガラス」といって、二枚のガラスの間に液晶フィルムが挟み込まれており、
スイッチのON・OFFで液晶フィルムに色が付く=窓が曇ったようになる という仕組みだったそう。
これが車の窓にも使えたら、
駐車している間は車内が見えないように曇るとか、後部座席の窓のまぶしさ調節がしやすくなるとか…
いろいろ便利な機能が増える予感がします!
今回は私の空想とも言える「創造」寄りでしたが、皆さんのソウゾウはどうなったでしょうか?
〈第二回ソウゾウ報告〉
◎今ある技術も宝の山。車に応用できないか考えることが、未来の車への第一歩!