皆さんこんにちは😊
未来の車・ソウゾウ隊、記念すべき第一回目のテーマは
車には欠かせないカーナビの技術についてです!
ほとんどの方は、カーナビがどんなものかはご存知でしょう。
地図上に自分の位置や目的地などが表示されたり、音声付きで行き先までのルート案内をしてくれたり…
最近は渋滞を避けてルートを示してくれるものも登場し、今や車に欠かせない便利なアイテムです。
…やたらとざっくりした説明だな、と思った方は鋭いですね。
何を隠そう、私にとってカーナビはあまり馴染みがありません。我が家の車にはすべてカーナビが付いていないのです…! 🙁
ドライブの好きな両親は、分厚い地図片手に出かけていくのが楽しいとのこと。その気持ちは私もよく分かるのですが、やはりカーナビがある車には憧れます。
閑話休題。
カーナビについて、このように至って普通なことしか知らない私でも、
もっと車を便利にするにはどんなカーナビがあると良いだろう?という想像はいくらでもできますよね! もちろん、これを読む皆さんも同じです。
今現在「当たり前」のカーナビが、これからどんな機能・どんな形に姿を変えていくのか、
私と一緒にソウゾウしていきましょう!
カーナビ(カーナビゲーション)が初めて登場したのは、35年ほど前の1981年のこと。Hondaが開発・発売した「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」という商品が、現在のカーナビの祖先にあたります。
当時、羅針盤のように方角を示すシステムは存在していましたが、エレクトロ・ジャイロケータは「地図上で道案内をする」という画期的な機能を持っていました。ちなみに、地図はスライド式で差し込みながら使っていました。
GPS機能を搭載したカーナビが登場するのは1990年代に入ってから。パイオニアの「AVIC-1」が、市販された世界初のGPS式カーナビでした。
より正確な位置情報を得られるようになったカーナビは、ネットワークとの接続で、道路の混雑状況や天気・地図データの更新など「情報共有」機器としても活躍するようになります。
現在ではカーナビを搭載した乗用車が7割程(2012年12月実施のアンケートより)と言われ、更に情報更新に優れたスマートフォンアプリによるカーナビシステムも登場していますね。
さて、今回カーナビを特集するにあたって私が注目したのはこちら!
パイオニアから販売されているカロッツェリア AR HUDユニット「ND-HUD10」というカーナビです。
一目見て分かる通り、よくあるカーナビと大きく違うのはディスプレイ。
向こうの景色が見える透明な画面を、サンバイザーに取り付けることで運転中の視線を外しにくい作りになっています。
しかも、実際の道路に合わせて表示される案内表示は視覚的にも分かりやすいですよね。
💡 ここが ソウゾウポイント! 💡
・今、不便なことや改善点はないか?
・もっと便利にするには、どんな形や仕組みが必要?
このポイントから私がソウゾウした「カーナビ」の未来は…
フロントガラス全体が画面となるカーナビ
今は取り付け式の小さな画面ですが、ND-HUD10のようなシステムを応用してフロントガラスごとカーナビにしてしまえば
より広い視覚を保ちつつスマートな案内表示が可能です。
今や車を購入する際には付いているのが当たり前というほどの需要にも、
生産する時点からカーナビ機能が付いていれば対応していけそうですね!
皆さんはどんなカーナビをソウゾウしましたか?
〈第一回ソウゾウ報告〉
◎「より見やすく・分かりやすく・安全性が高く・需要に応える」カーナビ誕生の可能性を広げるHUDビューに、これからも注目!